作家デビューして嬉しかったこと
ナンタケットバスケットを愛し、その美しさや伝統に魅了され続けてきました。そんな私が、親や親戚、友達ではなく、まったく知らない方から「あなたの作るナンタケットバスケットが欲しい」と言われたときの喜びは、言葉にできないほどでした。これまで心を込めて作り続けてきたバスケットが、私の手を離れ、他の方の生活の一部となることに、感謝と感動を覚えました。
その方は「あなたのような作家を応援したい」と言ってくださり、初めての作品が完成するとすぐに次のオーダーもいただきました。その後も、私のナンタケットバスケットを通じて出会った方々が次々と応援してくれるようになり、作品作りへの情熱がさらに深まりました。
人との出会い、そしてその出会いがもたらす温かい応援の言葉や新しい挑戦の機会が、私にとって何よりも大切な宝物です。ナンタケットバスケットを愛し、その魅力を伝えることができる作家としての道を歩むことができる幸せを、日々実感しています。



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